政治・法律 |
国民の名において 〜裁判官の職務倫理 |
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J・リンバッハ 著
青柳幸一・栗城壽夫 訳
四六判/228頁/本体2,500円+税
『国民の名において』とは、裁判の正統性の根拠が国民にあることを示す。しかし、国民の多数によって選ばれた議会が合憲と考えて作った法律を、なぜ裁判所が違憲と断定できるのか。選挙で選ばれたのではない裁判官に、いったい何が期待されているのか。
著者はドイツ連邦憲法裁判所の初の女性長官。
ISBN4-938662-51-5
(2001.9)
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→ 風のたより 第14号に紹介されています。 |
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